映画館のポップコーンが、好きだ。日にはよるが、映画を見る時50%の確率でポップコーンを抱えている。
好きなフレーバーは塩味。映画館のポップコーンの塩味加減はどこも最高だ。映画を見るにつれてもぐもぐと手と口が進む。このあっさりとした塩加減が好きなのだ。
と、塩への思いを語るものの、諦めきれなくなるキャラメルフレーバーの香り。映画館に漂うキャラメルの甘い香りは、レジに行くまでの間、頭の中での味議論の開始のゴングを鳴らす。それでキャラメルを選ぶと、これがキャラメルはキャラメルで甘さが映画を見るのに非常に合うのである。
塩かキャラメルか、そう悩む人のためには、ハーフ&ハーフ。これを考えだしてくださった方には本当に感謝しかない。塩味もキャラメル味もどちらも楽しめるなんて最高である。
それにしても映画館のポップコーンは、いつも以上に美味しく感じる。映画という非日常世界に飛び込んで食べているからだろうか。