2006年のテレビドラマ、『西遊記』。Netflixに来ていたので、10何年ぶりに視聴した。
『西遊記』の何が好きだったかといえば、あの悟空たちのやりとりのテンポ感に、魅力的なキャラクターの数々。俳優陣も初回から木村拓哉さんがゲストなど、豪華。私個人としては、三蔵法師役が深津絵里さんであることと、2話のゲストキャラが及川光博さんであることが嬉しかった。
全話数見返すと、これがかなり懐かしい。「なまか」という単語を悟空の口から聞けただけで、懐かしさが爆発する。あの頃の私も、よく「なまか」と言っていたし、それが通じる嬉しさがあった。そういう自分の中の思い出込みで、昔のドラマを見直すのも良いものだなと思った。