『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(以下、ルパパト)の32話、『決闘を申し込む』を観ました。
前回、00077回で、『自首してきたギャングラー』の話を少ししたんですけども、そこからの流れで、すごい重要な回じゃないですか、こちら。なんといっても、怪盗に、警察が手を貸すのかとハラハラ。観ている側としては、圭一郎、これは世界を救うためなんだー!って思うわけですよ。でも、考えてみれば、どういう理由があれ、現実世界で警察が怪盗に手を貸すなんてありえないわけで。そこのギャップがあるのが、今回のルパパトの「VS」の意味だなと思いました。その上で、共闘する怪盗と警察。これが熱い。熱すぎる。これこそダブルヒーローの良さ!!!
そして、これまた熱いのが、ルパンエックス・パトレンエックスなんですよ。どちらの顔も持つエックスだからこそ、展開を今回の決闘というかたちに持ち運べるんですね。そう考えると、ノエルって凄いんだなと再認識しました。ちなみに、ノエル、26歳らしいです。同い年だったんか。
ということで、相変わらず進みはカタツムリですが、ルパパト楽しんでます!次の回の少年快盗団も気になる!